子供時代は人生の根っこの部分
枝葉の広がり具合や状態は根の状態に比例しているといわれています。
人間も同じように、根っこの部分は子供時代どのように育ってきたか実社会でどう表現していくかがあらわれているように思います。
子供時代に受けた影響や経験はその人の思考の基礎となり、パターンを作ります。
なので大人になってからもその影響は続き、そのパターンに気づいて変えようとしない限りは変わらないのだと思います。
どうしていっつもこうなるんだろう?
という状況、
それは自分が作り出しているパターンです。
思考の仕方や物事の見方を客観的に変えることでそれは変わっていきます。
私の場合、そういった場面に直面したとき最近は尊敬する先生の事をイメージして先生ならどうするだろう?どう考えるだろうか?と知恵をおかりします。
またはどういう方向に自分が進んでいきたいか考え、その時の状況を対処します。
いつもと違う自分のパターンを作れば
新たな道の可能性が広がります。
洞窟
子宮の中から見たらこんな感じなのだろうか?
いつか行った、沖縄にあるガンガラーの谷。
洞窟の中は子宮のようで宇宙のよう。
大きくて深くて暗い
光の向こう側は眩しすぎて何も見えない
闇と光
闇があるから光が強くなる
光は闇からやってくる
宇宙からこの世界にやってきた
私達は体験する為に産まれてきたのだ
表現する為に
見たもの感じたもの五感を通じ
六感で感じたものも
体験は
光からやってくる
光が胎内で変換され
それを表現したものが人間である
全ては同じサイクルで作られる
光は宇宙からの愛
最高の休息法
ポラリティセラピー、クラニオセイクラルを勉強している私にとって脳科学はとても興味深いもので、この本はとても分かりやすくストーリー仕立てでマインドフルネスのことが書かれている。
マインドフルネスは漠然と脳に良いことは知っていたけどそれが一体どういう風に作用して良い効果が得られるのか、そもそも脳の内部はどんな働きをしているのか、それが分かる本。
マインドフルネスはアメリカの大企業では積極的に社内教育として取り入れられていて、作業効率化に実際に結果も出ている。思考に冷静さを与え、集中力を高める、脳の疲労を軽減することで身体の疲労も軽減し、免疫力も上がることなどが分かっている。
あらゆる病気は人間の本能を司る扁桃体という脳の部位のストレス反応が過剰になることと言われていて
その扁桃体のストレスを緩和させることがマインドフルネスには可能だと科学的に今証明されている
この本に出てくるナツという女性が潰れかけのベーグル店を立て直すというストーリーなのだが、なんとなく誰でも葛藤したことのある場面や人間関係のストレスの対応の仕方なども書かれていて、実践的にすぐ使えるマインドフルネスの方法がやさしく説明されていて著者のやさしさもとても伝わってくる一冊だった。
#マインドフルネス#最先端脳科学#リラックス#トラウマ#不安#未来#いまここ
大きな器
大きな器になるまでは
小さな器から中くらいへとまたさらに大きくなって、
徐々に大きな器になる
はじめから大きかった訳ではない
それは小さな器からはじまった
男社会で働く女性の生き抜くコツ
少し前に流行った 半農半Xライフ 半分は農業 半分のエックスは別の好きな事や仕事をするというライフスタイルの事。
現在の私は 半庭 半マッサージセラピスト 去年一年間はほとんど庭の仕事に費やしていて、休みの日は大体寝ているという生活
おかげで友達との交流は減ってしまったけど現場での作業はなんとか大体できるようになったし、仕事も要領よくこなせれるようになってきて面白味が出てきた。
庭木の刈り込みや剪定、草刈り、草取り、技術的にはまだまだ修行が足りないとこもあるけど 荒れた庭が風の通るスッキリした姿になった時の爽快な気分は ボディケアの仕事でワンセッション終わった感じととても似ている
全然違う職業やのに凄いねー! って言われる事はよくあるけど私からしたら庭を整える事も身体や心を整える事と同じだと考えている、 庭の仕事で汗だくで必死になってるとこはあまり見られたくないなとは思うこともあるけど、
なぜか私は、というか日本人は無意識にどう見られているか?どういう人でいるべきか?と世間体を気にしてしまう性がある けどそんなのはもうこの時代気にする時代ではなくなってきた。
逆説的に、固定概念で人を見る人が昔より減ってきたかなと思う。
どの面も自分だし、自分がそれを認めなければ、自分が分からなくなる
まだ女性の進出が少ないこの職業
実際のとこ女性の私がこの仕事をやっていてどうなのかというと 自分の女性性と男性性のバランスがとりにくくなってきていた、忙しかった去年は特に。
女性社会では感情を表現し、コミュニケーションをとり人との関係を育む
男性社会では理論的に行動し、結果をつくることで人との信頼関係を育むといった感じ
もともと兄2人の末っ子で育ったから女性社会に馴染むのが昔から苦手だったけど 男性社会のなかで女性が生きてくのはやっぱり女性らしさというのを抑えがちになってしまうのである
そして体力的に消耗が激しいと心に余裕がなくなる、
心に余裕がないとイライラする、
誰にも弱音を吐けない状況、
目の前の作業をこなす事に必死になると男性性ばかりが強化され 置き去りになった女性性が感情を吐き出す事を忘れてさらにバランスが乱れ、徐々に行き場を失ったイライラのストレスは身体に支障をきたしたりする
男性でも女性でも関係なく 会社で忙しく働いてる人も育児や家事に追われている主婦も同じく
自分の中には誰しも男性性と女性性が備わっていて そのバランスが崩れると身体の不調の原因になる
何事もバランスが必要 バランスが崩れている時は 両極の中間をどうやって整えるかを考える