男社会で働く女性の生き抜くコツ
少し前に流行った 半農半Xライフ 半分は農業 半分のエックスは別の好きな事や仕事をするというライフスタイルの事。
現在の私は 半庭 半マッサージセラピスト 去年一年間はほとんど庭の仕事に費やしていて、休みの日は大体寝ているという生活
おかげで友達との交流は減ってしまったけど現場での作業はなんとか大体できるようになったし、仕事も要領よくこなせれるようになってきて面白味が出てきた。
庭木の刈り込みや剪定、草刈り、草取り、技術的にはまだまだ修行が足りないとこもあるけど 荒れた庭が風の通るスッキリした姿になった時の爽快な気分は ボディケアの仕事でワンセッション終わった感じととても似ている
全然違う職業やのに凄いねー! って言われる事はよくあるけど私からしたら庭を整える事も身体や心を整える事と同じだと考えている、 庭の仕事で汗だくで必死になってるとこはあまり見られたくないなとは思うこともあるけど、
なぜか私は、というか日本人は無意識にどう見られているか?どういう人でいるべきか?と世間体を気にしてしまう性がある けどそんなのはもうこの時代気にする時代ではなくなってきた。
逆説的に、固定概念で人を見る人が昔より減ってきたかなと思う。
どの面も自分だし、自分がそれを認めなければ、自分が分からなくなる
まだ女性の進出が少ないこの職業
実際のとこ女性の私がこの仕事をやっていてどうなのかというと 自分の女性性と男性性のバランスがとりにくくなってきていた、忙しかった去年は特に。
女性社会では感情を表現し、コミュニケーションをとり人との関係を育む
男性社会では理論的に行動し、結果をつくることで人との信頼関係を育むといった感じ
もともと兄2人の末っ子で育ったから女性社会に馴染むのが昔から苦手だったけど 男性社会のなかで女性が生きてくのはやっぱり女性らしさというのを抑えがちになってしまうのである
そして体力的に消耗が激しいと心に余裕がなくなる、
心に余裕がないとイライラする、
誰にも弱音を吐けない状況、
目の前の作業をこなす事に必死になると男性性ばかりが強化され 置き去りになった女性性が感情を吐き出す事を忘れてさらにバランスが乱れ、徐々に行き場を失ったイライラのストレスは身体に支障をきたしたりする
男性でも女性でも関係なく 会社で忙しく働いてる人も育児や家事に追われている主婦も同じく
自分の中には誰しも男性性と女性性が備わっていて そのバランスが崩れると身体の不調の原因になる
何事もバランスが必要 バランスが崩れている時は 両極の中間をどうやって整えるかを考える